発達障害というレッテルは要らない、「障害でなく状態です」

勉強のやり方を教え、自立学習できるように導いていく個別対応の創己ゼミの山口です(八王子堀之内、相模原矢部の個別指導学習塾)

 

図形や数量の苦手な子がいます。

 

例えば

 

図形の向きを変えただけで面積が出せなくなっちゃう、

 

立体の裏がイメージできない、切り口の形がイメージできない、

 

平面でも立体でも切り取って計算してから合計するなどができない等…。

 

また、計算の途中でかなりの頻度で数字が入れ替わったりしてしまう、

因数分解などの公式は使えていても途中の足す引くやかけ算九九のミスがある、1次関数、2次関数などやってることが理解できず、パターンでやるしかできない等…。

 

 

こういうできなさは、なかなか他人には理解してもらえず、その都度、怒られたりすることが多くなり、徐々に自信を無くしていっちゃう。

 

 

「発達障害」じゃないかと悩まれ、ご相談を受けますが「発達障害」だから何という感じで、仮に「発達障害」というネーミングが付いたとしても具体的な治療法やクスリがあるわけではありません。

 

 

どうとらえれば良いのかというと

「障害」と言うより「状態」です。

 

 

障害というと病気的な感じがしますが、その学習内容に対して不得手ではありますが決して病気ではなく「状態」なだけです。

 

 

たくさんの子で経験していますが、繰り返していけば状況は変わってきますし、その項目が不得手の状態でも他の項目でカバーしていけば良いこと。

 

 

大事なことは、責めないこと。怒らないこと。

 

誰だって苦手なことはありますよね。それに焦点を当てられ責められたら余計できないんだって心に刻まれちゃいますよ。

 

怒らなければ、本人ができるようになりたいって何度もチャレンジしてくれるのでそのうち状況が変わってくるもんです、必ず。

 

 

人はそれぞれ違いがあるのが当たり前。みんなと同じペースで同じ事ができなきゃいけないという概念がおかしいんじゃないでしょうか。

 

 

一カ所の苦手な状態に一喜一憂するんじゃなくて、その人の成長を全体的に見ていってあげたら良いと思いますね。

 

諦めないでね、頑張って行きましょうね。(⌒▽⌒)

 

 

 

◎ やる気が出ない、やり方が分からない、受験対策、学習習慣、不登校、発達障害、思春期の子どもへの親の対応方法など子育てについてお困りのことは全てお気軽にご相談下さい。

 

八王子・相模原の個別指導学習塾 創己ゼミのホームページ

https://soukizemi.com/

八王子・相模原の個別指導学習塾 創己ゼミのホームページ2

https://www.soukijp.com/

創己ゼミのブログ

https://ameblo.jp/soukizemi/

創己ゼミのフェイスブック
https://www.facebook.com/soukizemi/

創己ゼミのツイッター

https://twitter.com/souki86432523

創己ゼミのメール

soukizemi@gmail.com

 

◎ やる気が出ない、やり方が分からない、受験対策、学習習慣、

不登校、発達障害、思春期の子どもへの親の対応方法など子育て

についてお困りのことは全てお気軽にご相談下さい。

 

東京都八王子市堀之内3-29-7ウェルハイム小泉1F-B

電話042-674-9674

携帯090-4622-6912

 

創己ゼミ 山口博久