勉強のやり方を教え、自立学習できるように導いていく個別対応の創己ゼミの山口です。(八王子京王堀之内、相模原中央区、矢部、淵野辺の個別指導学習塾)
2020年度の入試改革における2019年度の大学入試の動向の勉強会に参加してきました。
補助金打ち切りによる私立大学の難化は、2019年は一度なくなりはするようですが、復活が前提のため、私立大学は引き続き定員調整により続く傾向です。
次年度以降、入試の形式が変わることで現役志向で、推薦、AO入試は増加。AO入試を実施する大学学部は増加傾向で推薦入試は安全志向により志願者は大幅増とのこと。
共通テストは、認定試験(英検CBT、英検1day、GTECがメイン)が導入され、2024年度1月入試までは、外部検定試験(認定試験)を併用し、以降は外部検定試験のみとなる予定。
認定試験は、高校3年生の4月から12月の間の2回までの試験結果を各大学に送付することになっています。
思考力、判断力、表現力を問う傾向の問題が増え、まずは数学と国語で記述式を導入。文章の要約、複数の情報をまとめたり、問題文の文字数が大幅に増え、かなりの読解力を要することなる。
時間は国語は80分から100分に数学は60分から70分に増えるが
問題数、文字数から考えるに現センター試験よりスピードも要求され難しくなるだろう。
また、高校の調査書等の資料を積極的に活用するようになっていき、点数化することで合否にかかわってくるようです。
受験制度の変更時は、多様な変更点があり、受験生にとっては不安
が募ると思います。でも、どんな状況でも全教科において、基本事項の理解がなければ応用に対応できるはずはなく、やるべきことは基本の知識の定着と学習習慣をつけることだと思います。
情報収集は大事なのでなるべく意識して調べるようにしながら、変に不安がるのではなく、まずは基本を身に着けるような勉強、トレーニングをしていけばいいと思います。
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